シフォンケーキ戦争④
もう半ばヤケクソだがまた焼いた。
前回の反省として、結局取り外し方が悪いのでは?という部分があった。
どうも、シフォンケーキナイフを使っても強く型に押し付けてしまうと刀身が反り返ってそれが穴を開けてしまうらしい。それくらい理解しているつもりだったが、まだ力が強かったのだろうか・・・。
で、焼いたのがこれ。
よく盛り上がっている。
それもそのはずである、卵白が前回よりさらに多いのだ。
卵7個分使うと、8個パックを買った場合卵が1個だけ余ってしまう。なんか1個だけあってもな・・・という気持ちになり全部使ってしまうことにした。
なぜこう毎回適当なのか。
いい感じと思ったが、凹みがある。
これも腰折れって言うんですかね。
取り出しは結構うまく行った。やはり今までは力を入れすぎていたのだ。
型の側面に密着してりゃいいだろと力んだのは逆効果だった・・・。
断面。やっぱり詰まっている。
多分適当に卵白を増やしたせいで、水分と生地のバランスが崩れたのではないか。
それと、卵白が多すぎてメレンゲを作るときにボールがいっぱいいっぱいで全力で混ぜられなかったのも原因かも(そもそもその時点で他のボールを使えよと今思った)。
若干突破口が見えてきた気はする。
いい加減プレーンは卒業して何かしらの味付きシフォンに進みたい。
というかもうそろそろ他のものを作りたい。
野菜を食べよう
タイトル通りの内容。
なんか近頃肉ばっかり食べている気がする。
だから野菜を食べてバランスを取ろうと・・・まぁそんなことしてもバランス取れないんだけど。
ゴーヤをおひたしにしたり。
オクラを茹でたり。(ゴーヤも)
ししとうを焼いたり。
写真撮ってないセロリの浅漬けを作ったりトマトサラダを作ったりしてこうなりました。
左上から時計回りに、
・トマトとバジルのサラダ(オリーブオイル+塩+バルサミコ+にんにくすりおろしで和えた)
・ししとうの焼きびたし(焼いて出汁+醤油+煮切りみりんで漬けただけ)
・オクラとささみのゆかり和え(所謂とりわさとオクラを混ぜただけ)
・ゴーヤとささみのおひたし(茹でたゴーヤとささみを出汁で漬けただけ)
こんだけ緑のものを食べるとなんだか健康になった気がする。
しかし、毎度写真がいまいちだなぁと思っていたが1つ原因を思いついた。
本来こういうふうに複数の皿を並べる場合は1人前ずつ小さい器に盛るんじゃないだろうか。それに対して・・・これはどう考えても2~3人前。
ま、野菜はカロリー0だしいいか!
ちなみに昼にパン3個食べたので全然だめでした。負けました。
低温調理私的まとめ①
豚肉の低温調理を初めて1ヶ月。
最初は低温調理で遊べることにはしゃいでいたが、何回かやって多少見えたことがあるので自分用にまとめておく。
●豚ロース
豚ロース肉はしっとりきめ細かい肉質で、脂身も多い。
(これは先日買ったブロック、なぜかモモと書いてあるがロースの間違い)
ただし、脂身や筋がある部分が固まっているので、低温調理をすると赤身とその部分とでどんどん食感や味わいに差が出る。
低温調理器を使えばほぼ放置で調理できるので、ついつい長時間調理してしまうのだが豚ロースはあまり長時間かけすぎるとパサつきが出たり、味が抜けたりする気がする。
それを感じたのがこれ。
これは上に載せているのとは違って、カナダ産三元豚ロース肉1kgを65度30分で殺菌→55度で24時間加熱したもの。ドリップがかなり出ている。
切るとこうなった。
色合いはいいのだが、赤身部分がパサついてしまっている。しばらく寝かせるとしっとりしてくるのだが、もはや食感はハムと言えるレベル。
対して、65度30分→55度8時間加熱したのがこちら。
なんか汚いが、色合いとしては24時間ものとそんなに変わらない。
筋や脂部分は少し固いが、肉にはまだ味が残っており歯ごたえも楽しみながら食べることが出来るレベル。
個人的な感想だが、普通のロースは8時間加熱くらいが限界ではないだろうか。
もちろん、温度設定や味付けなどで変動はあると思うが。
肩ロースについては現在まだ検証中。
そのうちまとめよう。