シフォンケーキ戦争④
もう半ばヤケクソだがまた焼いた。
前回の反省として、結局取り外し方が悪いのでは?という部分があった。
どうも、シフォンケーキナイフを使っても強く型に押し付けてしまうと刀身が反り返ってそれが穴を開けてしまうらしい。それくらい理解しているつもりだったが、まだ力が強かったのだろうか・・・。
で、焼いたのがこれ。
よく盛り上がっている。
それもそのはずである、卵白が前回よりさらに多いのだ。
卵7個分使うと、8個パックを買った場合卵が1個だけ余ってしまう。なんか1個だけあってもな・・・という気持ちになり全部使ってしまうことにした。
なぜこう毎回適当なのか。
いい感じと思ったが、凹みがある。
これも腰折れって言うんですかね。
取り出しは結構うまく行った。やはり今までは力を入れすぎていたのだ。
型の側面に密着してりゃいいだろと力んだのは逆効果だった・・・。
断面。やっぱり詰まっている。
多分適当に卵白を増やしたせいで、水分と生地のバランスが崩れたのではないか。
それと、卵白が多すぎてメレンゲを作るときにボールがいっぱいいっぱいで全力で混ぜられなかったのも原因かも(そもそもその時点で他のボールを使えよと今思った)。
若干突破口が見えてきた気はする。
いい加減プレーンは卒業して何かしらの味付きシフォンに進みたい。
というかもうそろそろ他のものを作りたい。