低温調理チャーシュー&ローストポーク&木須肉
週末と言えば低温調理。
前回12時間でもまだ足りない感じがしたので、今回はどーんと24時間かけて調理することとした。
用意したのは豚ロースブロックと、豚肩ロースブロック。どちらも約500g程度。
ロースはローストポークに、肩ロースは前回と同じくチャーシューにする。
ロースは塩・胡椒・ハーブ(今日はローズマリーとタイム)・オリーブオイルを塗り密閉。チャーシューはニンニク・醤油・酒・味醂・砂糖・青いネギをひと煮立ちさせてからやはり密閉。
これらを低温調理器をセットしたケースにin。
温度は65度、これで30分殺菌を行い、その後55度に温度を下げてから24時間調理開始。しかしこの機械、やはり長時間使っているとアプリとの接続が切れる。別に切れても本体で操作出来るが・・・。
加熱後がこちら。
なんかやたらとドリップが出ていて不安になった。
ローストポークはフライパンで焼き目をつける。
とても不思議な感触だった。肉らしい弾力はありながらも、ある一定以上の力を加えるとほどけるというか・・・。できる限り注意をしながら加熱した。
切ったものがこちら。歯ごたえと柔らかさを両立した、低温調理でしか実現し得ない味わい。素晴らしい・・・。
チャーシューはオーブンで炙ったあとに、ガスバーナーで更に焼き色をつけた。
チャーシューを切ったものはこちら。
こちらは調味液と加熱したためか、よりジューシーなイメージ。しかし、絶妙は歯ごたえは健在。モリモリいけるし、飯のおかずには最高。酒のつまみにも最高。
ところで、珍しく生キクラゲが売られていたので買ってみた。
卵と豚肉と炒める、木須肉を作ってみる。
こんなんなりました。見栄え悪いですね。
流石、生キクラゲは乾燥物と違って瑞々しいプリップリ感。キクラゲ好きにはたまらないのではないか。ちなみに、昔から薄々感じていたが私はキクラゲが余り好きではないようだ。食べてるうちにプリプリの食感が背筋を冷たくし、なんとか根性で食べきったがかなり消耗した。
と、ここまでが日曜日の話。
ローストポークもチャーシューもめちゃくちゃ余ったので、今日も食べることにした。
チャーハンにしました。
最高に見栄えが悪いですね。ありがとうございました。
チャーシュー作ったときに余ったタレかけたらより美味しかったです。
そしてまた体重が・・・。